第1稿完了!


 原著論文の下書きがようやく終わりました。
 ざっと30ページ強。本文は半分くらいで、残りは図表なんだけど、結構タイヘンだった。
 英語、、、もっともっとすらすら書けるといいんだけど、残念ながら現状の能力の限界。
 そして悲しいことに、こんなに書いたのに、論文になるとたぶん10ページにも満たなくなってしまうんだよな。
 書くのと読むのって労力が雲泥の差だって実感する。 


 実験しながら書きはじめたせいで、書く内容が確定していなかったということもあるんだけど、書き始めてから5ヶ月!?くらい経ってるような、、、。う〜ん、、、長かった。以前に書いた時だいぶ早かったのは、先生が手を加えてくれたからなのか、書き始めた頃合いがよかったのか、、、あんまり覚えてない。
 いずれにしても、こればかりは積み重ねるしかないな。
 今年後半にもう1稿書く予定なので、そっちはもっと効率的にやらなくては・・・。

 
 しかしやっぱり、、これがないと研究は楽しくない。
 この達成感は自分で経験しないと実感できないので、なかなか言葉では表しにくいんだけど。
 改めて研究目的を端的に説明できることの重要性やら、その目的に対する答えを一つ一つ筋道をつけて論理を構築していくプロセスは、仕事を立ち上げて、最終的にきちんとまとめ上げるまでの一連のプロセスが遂行できるかどうか、ということにも通じると思うので、すごく重要だと思います。モノづくりとかする人にとっては。