豆腐と豆乳
昨日の続き。
前に作り方載せたので、途中は省きます。
で、おからと豆乳作成!さらには豆乳から絹ごし豆腐っぽいのと硬豆腐っぽいのを作りました。
さて、比較ですがまずは豆乳から。
フクユタカ(左)
ミヤギシロメ(右)
若干フクユタカで作った豆乳の方が黄色味がかってるのですが、ほとんどわからないですね。
びっくりなのが、においと味。
全然違います。フクユタカはやや油揚げっぽく、加熱した香りがやや強め。生呉にあったグリーンな香りはだいぶ弱くなってました。味はかなり濃いめで、コクがあります。
一方でミヤギシロメは上品な香りで、加熱した香りもそんなに強くなく、味もタンパク。
風味としては、フクユタカが好みかな、、、。でもキツく殺菌すると悪くなりそう。
、、、密かにこの違いの要因はピンときました。
まあとにかく、品種でこんなに違うということにびっくりです。
次におから。
左がフクユタカで、右がミヤギシロメです。
フクユタカはこれもやや黄色味がかった色をしています。濃ゆくて、うまいです。
ミヤギシロメは真っ白です。これはびっくり!ウツクシイ・・・。ただ、味はやっぱりタンパクで、やはりこの大豆は煮豆向きかもしれません。
次は豆腐。
これも、左がフクユタカで、右がミヤギシロメです。
これもほぼ豆乳と同じで、フクユタカは少し油っぽさのある豆腐に仕上がり、濃厚な味と風味が特徴。一方でミヤギシロメは、上品で加熱臭が弱く、でもグリーンなオフフレーバーも弱く、良いには良いのですが、ややタンパクな味。
ところでですが、家で絹ごし豆腐って作るのが非常に難しいんですけど・・・。
そもそも型がないのと、柔らかく滑らかに固めるワザが・・・。修行しないとムリそうな感じ。
最後に硬豆腐。
これは、鍋で一度固めた豆腐を型に入れて重しのせてぎゅっと固めたものです。
ポイントは、豆乳を濃い目に作ることと、型でぎゅっと固めること。
6等分くらいにして、田楽作ろうかと思ってます。
味噌ダレがおいしそう♪