イースター島の旅

タヒチの海


 まずはタヒチから。日本との時差-19時間。ハワイでも思ったんですが、時間が逆戻りするというのは変な感じです。夕方出発して着いたのはその日の昼。、、、ハワイなんて夜発でその日の朝着ですもんね。。

 タヒチのパペーテ空港に着くや否や、独特の民族音楽でお出迎え。いかにも観光地といった感じです。雰囲気も音楽もハワイとそっくりでした。直行便は比較的近いオーストラリア、ニュージーランドからの航空便に加え、成田とロサンゼルス、サンフランシスコからの直行便がありました。やはり2大”沢山旅行する国民”だからでしょうか・・・。これを3大にしたら間違いなくドイツになるでしょう。

 さて空港に着くと、僕は翌日の夜まで時間があったので、まずホテル探し。ちょうどよいことに空港に旅行会社のオフィスが・・・。ということでここでいろいろ探してもらいました。
どうでもいいですが、タヒチはあらゆるものが高いです。ホテルも安いのを探してもらっても\15,000くらい。まあ観光地だから仕方がないんですが、やはり”質”と”価格”って比例してて欲しいものです。
 時間が1日強しかないこととタヒチ島(タヒチ・ヌイとタヒチ・イチとあります。ちなみにヌイ=大きい、イチ=小さい)は意外と大きいので、レンタカーで回ることにしました。これも結構高いので時間に余裕がある場合はやめた方がいいです。
 逆に車で回るとなると、そんなに大きくないので、1日もあれば回れます。島のあちこちにぽつぽつと遺跡やら見所が点々としています。モアイにも繋がるそうなんですがマラエという祭壇(元々モアイ像もモアイ本体でなく土台の部分(アフ)が重要だった!?)が所々にあります。
 ただ、タヒチはやはり観光地ですが、一人旅で来る場所ではない、、、と思います。ハネムーンとかそんな感じの旅行で来られるのがベストな感じです。タヒチ周辺のボラボラ島とかラグーンに囲まれていて、ものすごく海が綺麗です。

 夜はパペーテ市内の港そばで開いていたルロットと呼ばれる屋台にて倹約の食事(それでも3000円ぐらいしました)で済ませました。どこも普通の屋台飯なんですが、旅をしているという環境と見知らぬ街中ということで、なんともいえず和みました。それにしても中国人ってすごい。ここにも中華料理の屋台が・・・。

 そうです。街の郊外?(住民居住区?)にカルフールがあって、そこに行けば比較的リーズナブルにモノが入手可能です。長期滞在される方は是非。