イースター島の旅

アフ・トンガリキ


 イースター島って、もちろんモアイ像として有名だと思いますが、チリにあるということ、南米大陸からも離れているということ、などなど、とりあえず漠然と「とても遠い」というイメージを持っていました。
 さて、1週間の休暇でどうやって行こうか、、、と考えていたところ、意外にもタヒチ経由で行けるということが分かりました。成田-タヒチ(パペーテ)が約12時間、タヒチ(パペーテ)-イースター島(ファアア)が約5時間で、それでも決して近くはないですが、乗り継ぎ1回で行けるということで比較的アクセスがよいです。ただし、どちらの便も週2便ということで、すんなり乗り継ぎはできません。僕の時は行きはタヒチのパペーテ市内で宿を取り、帰りは空港に泊まりました。

 タヒチ、イースター島共に南緯40度くらいでちょうど日本と季節が反対、、、と思いきや気候は亜熱帯気候のようで、雨季と乾季があるようです。そして、日差しが圧倒的に強い。これはきっと空気がきれいだから、だと思います。イースター島では最高気温が大体25℃くらいだったのですが、昼間は日差しが強すぎて歩き回るのは大変でした。