勤労感謝の日

 今日は祝日、、、みたいですね。
 えーと、、、勤労感謝の日、でしたね。


 もちろんここドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州は祝日ではありません。今日は勤労感謝されません。
ところで、日本の祝日なんてこちらでの生活には全く関係ないし、気にしても仕方がないのに、なぜすぐ気付くかと言うと、仕事でメールを使用していまして、、、大体朝確認するんですが、1通もなかったりすると、???・・・通信おかしいのかな?とか一瞬思ってしまうんですが、でも、すぐあーそうか、祝日か、って気付くんです。


ゴールデン・ウィークの時が一番嫌でした。
これまでに生きてきた中で一番響きが悪く聞こえた祝日でした(笑)。
黄金週間??普通の平日だっつーの。


 日本は祝日がとても多いです。ほぼ毎月ありますもんね。
ドイツにだって祝日はもちろんあります。元旦、復活祭、昇天祭、聖霊降臨祭、統一記念日、クリスマス、などなど。、、、いや、などなどではありません。それだけです。
特に6月の聖霊降臨祭のあとは11月の統一記念日まで祝日がなかったので、かなりブルーでした。
 こっちの人は代わりに2,3週間まとめて夏休みを取るのでいいと思うんですが、僕にはそれができない。所属は日本の会社なので、生活はドイツですが、勤務スタイルは日本ということで、今年はUrlaubなしです(泣)。祝日が少ない上に、夏休みも取れない、、、う〜ん、、、でも、まあいいか。気にしなければいいだけですね。もうすぐこの生活も終わりだし。

 そういえば、日本スタイルの勤務条件なのは、アジアだけみたいです。
 こちらに来る前に通っていた英会話の先生に、こっち来たら、ゆっくり過ごしたいとよく言ってました(というのも、去年はよく日付とか曜日とかがわからなくなるぐらいものすごく働いてました。今年もたまに日付がわからなくなるんですが、それは意味がだいぶ違ってます。)。というのも、よく海外勤務になると、日本を離れてからゆっくり羽を伸ばそうと考える人が結構いるみたいで、僕自身もそんな感じだったんですが、それは「(但し、アジアを除く)」としておいた方がいいと思います。中国とか韓国、台湾あたりで働いても、あまり勤務状態変わらないようです。去年銀行の受付のお姉さんと話している時に、そんなこと言われました。そういう機会がある方はその辺、よく考えた方がいいと思います。