中欧諸国の言葉

中欧のガイドブックを読んでいて思ったのですが、中欧諸国の言葉って、、、似てます。以前一つの国だったからだと思うんですが、チェコ語スロバキア語なんて方言くらいにしか違わないみたいですし、ポーランド語もなんとなく似てる気がします(語学の知識が全然ないのではっきりとは分かりません)。

っで、一つはまっているのが、国名などの語尾。例えば、、、
ポーランド・・・Polska
チェコ・・・Česká
スロバキア・・・Slovenská
クロアチア・・・Hrvatska
特に「ポルスカ」になぜかはまってしまい、ポーランド旅行中には連呼してました(笑)。

そして、これが日本語の助詞にあたる表現で語尾変化します。例えば、チェコの街でČeské BudějoviceとかČeský Krumlovはおそらく「チェコの〜」という意味だと思うんですが、名詞の性によって語尾変化が違っています。ドイツ語でもそうなんですが、これってガイジンにはやっかいですよね。でも、たったの2,3種類しかないので、日本語の漢字を一つ一つ覚えていくよりははるかに簡単だとは思いますが・・・。

ところで、なぜ思い出したかと言うと、今こちらでEURO2004が開催されていて、ここドイツでも大いに盛り上がってます。っで、テレビを見ていてクロアチアのサポーター席に「Hrvatska」の横断幕が沢山あったのでふと思い出してしまいました。
ちなみに、クロアチアの現地での表現「Hrvatska」ですが、現地の人に習った感じでは、「フルヴァトスカ」の「フ」と「ル」と「ト」の母音を抜いてやれば大体近い音のような気がします。

つづく。