ドイツの旅3

ブランデンブルク門の飾り

 ベルリンですが、ベルリンといえば、、、実はベルリンの壁以外あまりイメージがなかったんですが、ヨーロッパではかなりの文化の都みたいです。特に建築関係はとても有名で、ドイツにはBAUHAUSという戦前からある由緒ある学校があります。100年近く前のデザインが今見ても新鮮に見えるのはやはりすごいなって思いました。ベルリンにBAUHAUSの博物館があるんですが、本場はDessauというややベルリンの南東に位置する街にあります。ここも世界遺産なので、いずれ行こうと思っています。
 観光は普通にこなしたんですが、一つ思ったのは、ベルリンはまだまだ「改装中」のイメージです。あちこち工事中で地下鉄とかもガイドブックと違っていて路線が途中で止まっていたりしています。そして、やはり大都市で都会です。人口350万人ぐらいなので、大体横浜ぐらいの大きさでしょうか。、、、といっても雰囲気は全く違います。近代的なビルが圧倒的に少ない。これはヨーロッパのどこに行っても感じています。
 ベルリンには一つ世界遺産があります。その名も「博物館の島」。川の中州(といっても結構大きい)に博物館が幾つもあり、それが世界遺産に指定されています。実際行って見たんですが、写真的には残念ながらイマイチでした。普通の博物館たちです。しかも高いので中は入りませんでした。
 街は本当に広く、地下鉄だけでなく路面電車、バスをフルに活用しないといろいろと周るのは大変です。僕はインフォメーションで地下鉄路線図とバス、路面電車路線図を貰った(タダです)んですが、これが非常にわかりづらく、あまり役に立ちません(特にバス、路面電車)。バスの停留所が地図のどのヘンなのか全然わかりません。路線図自体も見やすく模式化されているので、実際の地図に当てはめるのも難しいし、、、。地下鉄路線図とくっつけてくれればいいのに、って思いました。
 つづく。

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