ガラパゴス諸島の旅

 ちょっと空きましたが、続きを・・・。


 ガラパゴス諸島へのルートはいろいろあるんですが、基本的にはアメリカ経由でエクアドルの首都であるキトに入り、そこから国内線で行くのが無難な方法です。
 ただ、よい乗継ぎで、しかも価格を抑えつつ、、、となると極端に選択肢が狭まってきます、、、というか、いろいろ調べないと見つかりません。アメリカ事情ではあるんですが、ライバル会社との兼ね合いか、都合のよいことに去年からコンチネンタル航空が新たにスターアライアンスに加入したようで、南米ルートも選択肢が増えました。
 っで、今回は成田−ワシントン−マイアミをコンチネンタルで、マイアミ−キトは格安なLAN航空で行くことにしました。
 

 ガラパゴス諸島は全体が世界遺産に指定されていて、当然ながら保護が前提となっています。
 アシカとかイグアナとかゾウガメとかそこら中にいて、間近まで近寄れるんですが、触っては×。 
 旅行のチョイスとしては、大型クルーズ船で回るか、ホテル滞在型の日帰りツアーで回るか、どちらかになります。
 いろんな場所のいろんな動物が見られる前者がよいのですが、残念ながら1人旅には向きません。元々高めな上に部屋が2名1室なので1名で予約すると、相当割高です(たまに相部屋もOKという旅行会社もありました)。人気も高く、僕みたいに出発3週間前くらいにいそいそと探し出してもなかなかいいのが見つかりません。
 いずれにしても早めの計画が重要です。


 あと、現地で偶然出会ったJICAの人(こんな場所にもJICAやってるなんて、、、という驚きと去年の事業仕分けで仕分けられてしまいもうすぐガラパゴスは打ち切りとの話にも驚いたんですが・・・)から聞いた話なんですが、今後規制が厳しくなるようで、これまで7泊8日のツアー以外にこれを分割して3泊4日と4泊5日のツアーもあったんですが、今後は認められなくなるそうです。ということで、7泊8日か13泊14日のみになるそうです。長期休暇を取りづらい日本人にはなかなか厳しい日程です。でも、その代わり新しくこれまで行けなかった島が解放されるとのことです。
 どこかは未確認です。
 ちなみに、ホテル滞在型の場合は何日でもOKだと思います。


sea lion
アシカです。あっちこっちにいました。
泳ぎがとてもうまいです。
ブイで昼寝中。
親子で移動中。近づきすぎたせいか、ちょっと怒ってました。
、、、ごめんなさい。
ひなたぼっこ中。
親子で昼寝中。
子供はすごい音を立てて必死におっぱいを吸ってました。