スロバキアの旅
4日目(5/5)は、当初バルデヨフから車で1時間半くらいの場所にある世界遺産スピシュ城に行こうと思っていたのですが、あいにくの雨。ホテル受付のお姉さんに聞いてみると、今日は一日雨だそうです。
それは最悪だ。写真撮られへん。
ということで、急遽予定変更。別の世界遺産、ハンガリーとの国境またがっている世界遺産「アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群」に行ってくることにしました。こっちは鍾乳洞なので、雨でもへーきです。
場所はスロバキア中南部で東に位置するバルデヨフから車で2時間半くらいかかりました。スロバキア側の観光地はドミカ鍾乳洞になります。
そういえば、入場料よりもカメラ持ち込み代のが高いです。しかも三脚ダメって、、、まともに撮れないじゃん、、、と不満を言いつつもルールだというので、仕方がない。なんとかがんばって撮りました。ガイドはスロバキア語だったので、説明が全く分からず、、、。なんとなく、雰囲気で解釈しました。いわゆる鍾乳洞で、コウモリが住んでました。結構綺麗です。
この日はコシツェまで行って宿泊。
ところが予約していたはずのホテルに予約入ってないと言われ、、、やや困ったんですが、レセプションの人に近くのホテルを紹介してもらい事なきを得ました。
この街も旧市街はなかなかよい雰囲気です。
ところがですね。びっくりするのが、旧市街を抜けると急に旧共産圏色の濃い雰囲気に変わります。全体を覆う妙なレトロ感とでっかい公共設備。この雰囲気もまたたまらなく好きなんですが、旧市街とのギャップにかなりびっくりしました。
この街、東スロバキアの中心都市だと思うんですが、とにかくレストランが少ないのにも驚きました。僕が見つけた限りでは、旧市街に5軒ほど。うち2軒はピザ屋でした。スロバキアは観光地としても有名でないですし、地元の人はあまり外食しないのかもしれません。