リトアニアの旅④
翌日は朝からヴィリニュスからバスで一気にクライペダという海沿いの街まで抜け、この街で宿を探した後、フェリーで島に渡り、バスに乗り換えてニダという砂丘そばの街まで行きました。
ここはドイツ人の夏の観光地らしく、いっぱいいました。レストランの会計もCheck, please.よりもZahlen, bitte.の方が通じます。あと、ロシア語もたぶん通じそうです。僕はハラショー、ダ、スパスィーバしか知らないのですが、レストランで隣に座っていた人が携帯でハラショーを連発してました。
ところでネリンガですが、ヨーロッパにしてこの光景はなかなかすごいです。鳥取砂丘は行ったことがないので、どっちがすごいかはわからないのですが、砂漠が広がっています。そして結構北に位置するのにまずまず暖かい気候です。短いとは思いますが、たぶん夏はバカンス客が来る場所かなと思いました。
詳しくは写真集で紹介します。
この日からEURO2004が始まりました。旅行中だったので初戦を観戦するのはあきらめていたのですが、なんとレストランのテレビでやってました。タナボタでした。しかし、ポルトガルがいきなり負けたのにはびっくりしました。
最終日は予定が詰まってしまい、一日移動になってしまいました。
リトアニアのクライペダからラトビアのリーガまでバスで5時間ぐらい。でもリーガ到着4時間後には飛行機に乗ってました(笑)。ということでリーガには2時間ぐらいいられたので、次回のために、本屋に寄って観光ガイドブックを物色してきました。なかなかいい本を見つけることができました。
そういえば、先月からここラトビアもEU入り、ということで、今回のバスでのリトアニア→ラトビアの出入国の際に判子を貰いました(今回は頼んでません(笑))。用意周到といいますか、すでにラトビアの判子はEU仕様になってました。EU共通の判子の左上にはラトビアの略号「Lv」がついてます。
前に書き忘れましたが、車で越境の場合は車のマークになります。
つづく。
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