ポーランドの旅④

shukaneko2004-05-28


 ワルシャワ
 旧市街の地域が世界遺産です。ここはそのほとんどが第2次世界大戦後に再建されたものだそうです。
 それ以上に、このワルシャワという街にとても驚きました。ものすごく旧ソ連っぽいです。一言で言えば、無駄にでかい、と表現するのが適当かなと思います。歩道は場所によっては車がすれ違えるぐらいの幅があり、道路は片側3車線又は4車線。そして、駅は無駄に大きな作りで、スペースがたっぷりあり、要所要所で大理石使用。公共物だけはやたらと壮大で豪華なところがものすごく旧共産圏っぽいです。そしてあまり修復されてません。なぜか風がすうすう入ってくると思っていたら、待合室では扉の横のガラスは割れたまま、天井横にはハトが住んでいました。
 宿では、茶色いお湯が出てきました。久々に見ました。茶色い水。少し出していると透明になってきたんですが、よっぽど水道管が汚れているか、ホテルが閑古鳥が鳴いている状態なのかわかりませんが、やや驚きました。ヨーロッパでは基本的に水道の水は問題なく飲めるのですが、こちらに来て初めて水を気にしました。
 観光スポットは、幾つかあり、街外れの王宮?と庭園、キュリー夫人博物館、ショパン博物館、教会など、、でしょうか。ただ、ワルシャワは街も大きくて移動が大変な割に、それほど趣深くなく、一応世界遺産ですが、あんまりオススメじゃないです。クラクフの方がずっとよかったです。

 つづく。

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