チェコの旅②

shukaneko2004-04-14


レンタカーで旅行すると壮大な景色をたっぷり堪能することもできるので、オススメです。たぶん電車では味わえません。北海道の景色を2倍くらい広くした感じ、、に僕は思いました(本当のところはわかりません(笑))。また、名もない村(名前はちゃんとあると思うので、ちょっと語弊がありますが、チェコ全体の地図に載らないような小さな村ということです)の教会とかすごくかわいかったです。街ごとにその形もいろいろで、車で通りすぎるたびに、「戻って写真撮ってこようかな」って迷ったぐらいです。
当初今回の旅行で世界遺産12個を制覇してしまおうと思っていたんですが、プラハがあまりにも綺麗だったのと、途中チェスキー・クルムロフという街がすごく気に入ってしまい予定を変更してしまったおかげで、3つほど残してしまいました。ボヘミア地方(たぶんチェコ南西の方)では、ボヘミアン・グラスが安く手に入るので、お土産若しくは自分で使うのに最適です。
 チェコには12個の世界遺産があるんですが、そのうち9個の世界遺産に行ってきました。順番に挙げます。
 まず、LedniceとValtice。僕も読み方は知らないのですが、ガイドブックを読むと、レドニツェとヴァルチツェです。
 綺麗な建物と庭園があり、それが世界遺産です。庭園では桜が満開でした。僕が行った時はまだ花がそれほど咲いていなかったので、たぶん今ぐらいに行くともっと綺麗だと思います。気候は日本と同じくらいに感じました(ただし湿度は低いので日陰はやや寒い)。
 次にOlomouc(オロモウツ)。ここは聖三位一体の像という柱が世界遺産です。とてもでかいです。ガイドブックによると約35mだそうです。それ以外は普通の街ですが、綺麗な街並みでした。あと、市庁舎の時計が面白かったです。
 ところで、「聖三位」とは、、、ということなんですが、僕もキリスト教徒でないのでよくわからなかったので、研究室の人に聞いてみたところ、キリスト(ジーザス)、ファーザー(神様)、聖霊の3つのことを指すそうです。、、、ふーんという感じでした。というのもやっぱりよく意味がわかりません(笑)。英語ではTrinityです。ドイツ語ではdreieinigkeitだそうです。
 つづく。

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