日常の出来事
ひさびさでびっくりしました。
論文投稿していると、審査の仕事が定期的に舞い込んで来るようになるんですが、最近論文投稿していなかったので、その数もすっかり減っていたのですが、、、。editor見たら、かつてドイツに留学した際に師事していた先生でした。
論文審査って結構時間かかるので、やりやすそうな内容以外は断るようにしていたのですが、今回はさすがに断れず、別の意味もありそうだったので、受けることにしました。
ちなみに論文審査の仕事なんですが、大体匿名で3名くらいの専門家に審査されます。
価値判断(投稿価値あり〜価値なし)と不備内容の指摘などをするんですが、審査員の意見が割れると増えたりします(僕の書いた論文は5人でした)。
たいていは大学の先生がやるんでしょうけれども、勉強のためにたまにやってます。
完全なボランティア仕事。内容はここには書けないですが、研究論文って基本的にマニュアックな内容が多く、多くの専門知識を要するため、審査する側も大変なんです。
で、先生とはそういえばここ4カ月くらい連絡してなかったので、近況報告がてらコンタクトしてみました。
研究環境の悪化を以前も心配されてたんですが、僕はそんなにヤワじゃないので、大丈夫だって伝えました。実験器具と、何より研究する熱意があれば、続けられると思うので。
でも気持ちがうれしかった。
結果で返さなければ・・・。
今年はたぶん間に合わなそうなので、来年中には。