ガラパゴス諸島の旅

 最後はその他ということで、キト市内。


 パネシージョの丘の聖母像
 とてもでかいです。なんか踏んづけてるし。
 、、、毘沙門天みたい。


 あと、なんとなく違和感あるな〜と思っていたら、、、聖母って羽生えてたっけ!?
 聖母に羽、、、絵だとあったりしたかな!?
 クリスチャンじゃないのでよくわかりません・・・。
 反対側は壮大な景観です。
 サン・フランシスコ教会
 内部は見学できず。
 ラ・コンパニア教会
 ちょっと構図がとてもへたくそなんですが、立地の制約で、、、。


 内部は撮影不可だったんですが、すごくきれいでした。
 教会はヨーロッパでものすごいたくさん見学しましたが、これほど豪華な内部装飾は見たことないです。
 壁・柱から天井まで、あらゆる場所に装飾がなされていて、平らなのっぺりした部分が1つもなかった。


ガラパゴス諸島の旅

 そういえば、日帰りツアーで一緒になった人と話していて幾つか気になった話がありました。
まずは、捕鯨問題。スペインの方だったんですが、これ大きく勘違いされていました。

 調査捕鯨しかしてないんだって日本も。、、、商業捕鯨をがんがんやっていると思われていました。
一部のクジラはワシントン条約で保護されているそうなので、そりゃもちろん駄目でしょ。
 元々アメリカとの貿易摩擦から発展したって聞いたことあるけどどうなんだろ。


 あとは、タイムリーな話で地震津波の話。
 ガイドの人は、昔チリで起きた地震の方が大きかったなんて、節操のない自慢をされて、あきれてしまいました。でも、前にも書きましたが、ガラパゴスも一部津波にやられてて、津波のすごさに正直驚きました。


 あとは、あまり書きたくないんですが、個人的な感覚ですが、差別的な扱いは圧倒的にラテン系で多いですね。直接的に表現すればレイシストとなってしまうんですが、そこまで思想的ではないとも思います。
 怒って解決する話でもないので、いつも無視しますが、かなり露骨な表現をされるので、いつも内心怒り心頭です。

 モラルって大事だよ。


 アメリカグンカンドリのつがい
↓とその

 雛は白っぽいです。

 これもアメリカグンカンドリ?かな

 アオアシカツオドリ
 アカメカモ
↓とその

 キョウジョシギ
 よくわかんないけど、鳥。















日常の出来事2

 う〜ん。なんだか突然の、久々の感情。
 特に何があるわけでもないのに、面と向かうと唐突にこんな気持ちになってしまうのはなぜなんだろう。


 ばたばたと忙しそうでなんだかすごく大変そう。はたから見ていると、いろいろ満足に機能するには組織整備が緊急な課題な感じがします。


 落ち着いて生活できてるのかな。
 すごく頑張る人なので、きっと気合いでこなしていそうだなと思いつつも、大丈夫かな、、ちょっと心配になりました。


 なんかふと昔のドイツ生活をいろいろ思い出してしまった。
 ヨーロッパは時差がネックで、日本とは生活時間がことごとく合わなかったため、すごく孤立した生活を強いられました。
 物理的に帰ることを許されていなかった&周囲に日本人が1人もいなかったというのもありましたが。


 外国生活は楽しい面とつらい面とどっちも極端にあって、、、特に精神的に結構きつかった。
 仕事で行っていたということもあり、明確な成果を求められていたところがとにかくプレッシャーだった。
 でも、そのおかげでモチベーション高くたくさん旅行できたし、何よりその後かなり図太くなった(笑)。
 今思うと、隔週で旅行なんてよくできたなって思う。しかも半分くらい外国旅行だったし。


 とにかく息抜きとリフレッシュが大事。
 せっかくの機会だから、仕事もがんばってほしいと思いますが、外国に住むって、旅行で行くのと見え方が全然違うから、いろいろ楽しんでほしいです。

 ガラパゴス諸島の旅

 さて、久々に旅行記更新。一気に終わらそう。
 若干ぐだぐだな感じになってきてしまいました・・・。
 やっぱり鉄は熱いうちに打てといいますか、いろいろ考えたり感じたりしたことは、その時その時書かないとあとからはなかなか出てこないというか・・・。
 旅も大学生の頃の1人旅初心者だった頃は、旅行中に結構膨大な日記とか書いたりしてたんですが、、、結局それも最初の頃だけ。現地でいろいろ決めながら旅するってことが、なんだかとても冒険的で非日常的な感覚だったんだと思います。いちいちいろんな出来事に感情の起伏があったような気がします。

 ところが、そんな旅も何十回と繰り返すと、すっかり慣れてしまい、日常ではまずしないであろう出来事であっても、それほどのこともなく・・・・。つまり、目的のモノゴト以外、あまり記憶に残らないのです。
 これがトシってことなのだろうか・・・。


 今回の旅では、プエルト・アヨラ島を拠点に、毎日日帰りツアーに参加するという形をとりました。
 これは幾つか現地の会社があるようですが、それほど選択肢があるわけではなく、毎日だいたい3,4箇所ぐらい。1日のうちで陸地の散策とシュノーケリングか海水浴の組み合わせというのが多かったです。


 せっかく海に入るということで、防水プロテクター+デジカメをセカンドカメラで持って行きました。
 海はきれいはきれいなんですが、若干濁っていたせいで、写真で見るとくすんだ感じなのが、ちょっと残念です。
 それと、思った以上に撮るのが難しい。。
 コンデジに慣れてないというのもあるのかも。
 
 すぐ近くに魚の大群がいました。














 とれたてのキハダマグロ。yellowfin tunaって言ってました。黄色いヒレ?のまぐろ??って???と思いつつ、キハダマグロかな?ってなんとなく思ってましたが、後で調べたらやっぱりそうでした。



それを狙ってるペリカン















 そういえば、ひそかに食事がとてもおいしかったです。
 エンコカード(encocado)って、ココナッツソースの料理+ライスがワンプレートで乗っている食べ物がとてもおいしく、街中にあるウィリアムさんのお店で毎晩食べてました。特にセミエビのエンコカードがとてもおいしく、やみつきになってしまいました。伊勢海老っぽい味で丸々一匹入ってて$12.00とかなりお手軽な値段でした。


つづく。

日常の出来事

 やりました!
 ようやく論文の初校がきました。
震災の影響やらが大きく、なんだかんだで今頃になってしまいました。今週末に掲載予定です。


 いろいろ紆余曲折があったものの、なんとか無事審査も通り、感慨ひとしおです。
 今年は刈り取りの年で、実はあと3件も抱えています。
 ぺぺぺっ、と書けるといいんですが、文章構成といい、英語表現といい、なかなか一筋縄ではいかないので、あっさりとは片付きません。

 
 でも、抱えている論文ネタがたくさんあるというのはそうとう幸せでもあるのかも。